愛するペットを失う悲しみ「ペットロス」のケアもさせて頂きます。
ペットロスとは、愛するペットを失う体験のことです。そしてペットが亡くなったことによる心の悲しみ、喪失感、体調の変化のことをいいます。
しかしペットロスはまだまだ世間的には広く認識されていない現状があり、自分自身がペットロスという病だと気づかずに不安や悩みを抱えている方が非常に多いです。
大切なペットが亡くなり、気持ちが落ち込んでしまうのは当たり前のことなんです。
ペットロスという心の病をご葬儀や供養で緩和されるかもしれません。
ペットロス症候群(ペットロスしょうこうぐん)とは、ペットと死別したり、ペットが行方不明になったり、盗難に遭ったりしたことなどを契機に発生する、疾患ないし心身の症状のこと。
これをペットロスと言います。実際現代ではあまり認知されていませんが、多くの方が苦しんでいる病気です。
もちろん友人や家族などを亡くしてしまっても悲しい気持ちは変わりませんが、なぜ多くの方がペットロスに苦しんでしまうのかというのにも理由があります。
供養やお葬式は一つの区切りであり、一緒に心の悲しみを分かち合える場所。
その一つとして人はお通夜やお葬式、初七日や何回忌など何度も故人を偲む習慣があり、そこで一緒に皆と悲しみを共感しあったり緩和することで乗り越えていきます。
なによりお葬式などをすることで一つの区切りをつけたり、故人に対してしっかり自分の思いを伝えることができるからです。
しかしペット葬儀やペット火葬というのは人に比べればまだまだ認知されていません。
そうなると大切なペットを失っても、亡くなった気がしない。帰ってくるかも?嘘なんじゃないか。そのうち元気に帰って来そうで・・と中々区切りを付けられない方も多いのです。
ペットへの愛情などを伝えてあげられる場所としてもペット葬儀は大切な事です。
ペットは話す事が出来ないため、死んでしまった事を自分のせいにして悲観したりしだす方も多いです。
自分はちゃんと愛情を注げてたのか。しっかり散歩させてあげてたのか。ストレスはなかったのだろうか。もしかして自分は飼い主として家族としって失格なのではないか。
そんな思いがどんどん湧き出て苦しんでしまうのです。
しかししっかりと供養をしてあげたりすることで私はあなたの事を愛していますよ。という場を設ける事が出来ます。ご葬儀の場でそんな愛情を伝えることで亡くなってしまったペットへの伝えられない気持ちを緩和する効果もあるのです。
ペットロスは一人で悩むには並大抵の事ではありません。その辛さ教えて下さい。
ペットを失った悲しみや苦しみがなぜそこまで辛いかというと、ペットを亡くした悲しみを共感してくれる人や聞いてくれる人が圧倒的に少ないからです。
ペットは基本的に家族内で大切に愛されたり、個人としてもパートナーとして愛したりします。なので失った時の悲しみを同じくらい共感してくれる人はそうそういません。
そんな時話せる相手がいたり、自分の気持ちをぶつけられるところがあればその辛い気持ちも少しは和らぐことでしょう。
実際大抵の人は話を聞いてもらったことで気持ちの整理ができて落ち着いたり、自分の気持ちをしっかりと口にだすことで前向きになったりもします。
大龍寺動物霊園ではそんな方達の気持ちを親身に受け止めてご供養だけじゃないケアもさせて頂きます。
ペットを失った悲しみ、どうすればいいか分からない気持ち、そんな思いも含めてご相談下さい。