ペット供養の歴史

ペット供養の歴史を少々書きます。

愛着のあった動物を丁寧に葬る習慣は古くからあったそうですが、お墓などの本当の起源はどこからくるのでしょうか。

仏教であったりキリスト教というのは宗教として時代の中で生まれたものではありますが、宗教という概念がないもっとさかのぼった時代でもお墓というべきか葬る家というべきかそういったものがありますからね。

それでも人ではなく動物でも丁寧に葬るという習慣はやはり不思議であり素敵なものです。

 

根拠として日本では縄文時代の遺跡から犬の埋葬跡が発見されたり、古代エジプトでは猫のミイラも発見されています。

まさかそんな昔からペット供養が行われていたのは驚きですよね。

ペットは人の心を和ませてくれる存在であり、家族として一緒に生活しているのは今も昔も変わらないんですね。

もうすぐお彼岸。お墓参りや法要へ。

話は変わりますが、もうすぐお彼岸の季節になりますね。

 

お彼岸とは3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間の計7日間、もしくはこの時期に行われる仏事(彼岸会)を指します。皆さんお彼岸になるとお寺の法要、お墓参りに行ったり、亡き人へ思いをはせたり、感謝をささげたり。

 

昔から冬の寒さも彼岸までと言われてますが本当に彼岸を過ぎると暖かくなるから不思議です。今年の寒さは冬という感じがあまりしませんでしたけどね。

これもまた日本の風情といいますか春夏秋冬いいますか。

 

さて。

彼岸の法要にちなんでお坊さんあるあるを川柳で一つ

法要の前に 髪剃り 風邪をひく

これを見たお坊さんなら それ、あるある!と言っていることでしょう。

 

はい、和尚のひとりごとです。